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直帰率を改善するには?
ホームページを読み進めてもらうコツ

インターネットユーザーは、ホームページを初めて訪れた際、そのページを見る価値があるかをわずか数秒で判断すると言われています。一目見て、「分かりづらい」「自分の求める情報がなさそう」と判断すれば、すぐに離脱してしまうのです。

閲覧者の心を掴み、ホームページを読み進めてもらうにはどうしたら良いのでしょうか?その改善策をご紹介します。

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第一関門!直帰率を防ぐ

常に一定のアクセス数があるのに、問い合わせや顧客の増加につながらない。こんな症状はありませんか?その場合、せっかくホームページを訪れても、内容を全く見ることなく、去ってしまっているかもしれません。
ホームページを見てアクションを起こしてもらうには、じっくり情報収集してもらい、関心を高める必要があります。

そのための第一歩は、「直帰」を防ぐことです。「直帰」とは、ホームページを訪れた人が最初の1ページだけ見て、そのホームページから去ってしまうことを指します。
一般的なホームページの直帰率は50~70%。この数字をいかに下げるかが重要です。


直帰率の調べ方
直帰率は、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで確認できます。ここでは、Googleアナリティクスを使って個々のページの直帰率を確認する方法をご紹介します。

  1. Googleアナリティクスを開く
  2. 左側のメニューから「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」を選択
  3. ページごとの「直帰率」が表示

大切なのは最初に目に入る「ファーストビュー」

ファーストビューとは「ページを開いた際に、スクロールせずに最初に見える範囲」のことで、ホームページの第一印象を決める重要な要素です。この印象によって、ホームページ全体を閲覧してもらえるかが決まります。

トップページの中でも、特にこのファーストビューを意識して、閲覧者の関心を引き付ける情報を盛り込む必要があります。

「ファーストビュー」で押さえるべき4つのポイント

  1. 訪問前の印象を変えない
    ホームページを訪れる人は、何らかの検索結果またはリスティング広告を見て興味を引かれて来ています。ページのタイトル、ディスクリプション(説明文)、広告文の内容と、ファーストビューの印象が異なっていれば、離脱されてしまいます。説明文や広告文に記載していることが、ファーストビューにも記載されているか、すぐに見つかるかを確認し、閲覧者の期待を裏切らないようにしましょう。

  2. 会社や商品・サービスの魅力が伝わるメイン画像
    ホームページを開いた際、真っ先に目に入るのがメイン画像。ぱっと見て、扱っている商品・サービス、会社の特性が分かることがポイントです。さらに印象を良くするには、クオリティーにもこだわりましょう。プロのカメラマンが撮影した写真を使い、プロのデザイナーにデザインを依頼するのがお勧めです。

  3. 分かりやすいキャッチコピー
    会社の強みや商品・サービスの特徴を端的に伝えるキャッチコピーも必要です。定型文や、ありきたりなものではなく、自社の強みをご自身の言葉で表現してください。キャッチコピーは、目に入りやすいようメイン画像の中に含めるか、メイン画像のすぐ下に大きく掲載しましょう。

  4. 閲覧者の関心を引くコンテンツ
    ファーストビューに閲覧者が求めている情報、一押し情報、セールやキャンペーン情報を含めることで、離脱防止につながります。関心を引くためのコンテンツは、バナーで表示し、メイン画像近くの目立つ位置に配置しましょう。また、メニューの並び順も重要なポイントです。特に見て欲しいページは、なるべくメニューの上部・左側に配置しましょう。

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ここが違う!Smartpage

ハイクオリティーなデザイン

Smartpageは閲覧者の目を引く「ファーストビュー」にこだわっています。メインビジュアルや背景に使える写真や動画も数多く取り揃えているので、素材のない方でも制作を進める事ができます。

ホームページ作成運用に役立つ情報をお届けします。

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